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57件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

2013-11-15 第185回国会 衆議院 国家安全保障に関する特別委員会 第14号

また、罰則につきましては、軍事上の秘密探知、収集する行為が六月以上十年以下の懲役、職務上知得、領有した軍事上の秘密を漏せつする行為無期または三年以上の懲役、偶然知得、領有した軍事上の秘密漏えいする行為が六月以上十年以下の懲役等と規定されていたものと承知しております。

鈴木良之

2013-11-15 第185回国会 衆議院 国家安全保障に関する特別委員会 第14号

軍機保護法では、軍事上の秘密探知、収集すれば、態様のいかんにかかわらず、処罰対象とされておりましたけれども、本法案では、秘密探知、収集するだけでは処罰対象となりませんし、その態様が不法なもの、または保有者の管理を侵害するものというふうに限定された場合のみ、取得行為として処罰対象としておりますこと。  

森まさこ

2012-03-29 第180回国会 参議院 内閣委員会 第4号

したがって、MDA対象となる案件に関して不正アクセス行為が行われた場合など、不正アクセス行為の後に行われた行為処罰の問題については、当該行為に関する法規の枠組みの中で判断されるべきであると考えておりますが、MDA法においては、今、委員指摘があったように、日米相互防衛援助協定等に伴う秘密保護法の略称でありまして、これは特別防衛機密を不当な方法で探知、収集する行為特別防衛機密を我が国の安全を害する

松原仁

2002-05-08 第154回国会 衆議院 武力攻撃事態への対処に関する特別委員会 第4号

自衛隊法の改正や新規の立法によりまして、先生の御指摘のような防衛庁・自衛隊秘密探知、収集する行為、これを罰則対象とすること、それから、一般民間人までこれを対象者として拡大するということにつきましては、表現の自由など国民基本的権利などにかかわる問題でございまして、私どもとしましては、国民の十分な理解が得られるということが望ましいと考えておりまして、こういう観点から、広く国会等の場において議論

守屋武昌

1986-05-21 第104回国会 参議院 内閣委員会 第10号

それから、きのうも後藤田長官にも質問したんですが、官房長官は、探知収集というようなそういう基本的な形については非常に慎重な意見をお持ちの方のようであります。こういう点も考慮されて、私はこの提出は断念されるように、特に総理に強く要望しておきたいと思います。(「そんなの、議員立法だよ」と呼ぶ者あり)総裁ですからね、総裁ですから権限あります。  二点目の質問ですが、三宅島の問題であります。  

内藤功

1986-05-20 第104回国会 参議院 内閣委員会 第9号

内藤功君 後藤田さんは、さっきの答弁のように、この法律案探知、収集というのを主な構成要件にするこの法案について、後藤田官房長官がいろんな答弁されていることは私もよく知っております。消極的な意見を吐かれたことも知っておる。私は、これを安全保障会議でおやりにならないということは今御答弁ではっきり承った。

内藤功

1986-02-06 第104回国会 衆議院 予算委員会 第4号

松本委員 前回の自民党の出した法律によりますと、スパイ行為というのは、さっき後藤田官房長官が暗くなるという探知・収集と、それから外国通報行為ですね。外国通報行為というのは、非常に有名になりました自民党のこのパンフレットによって、これは国内で公表する場合、外国通信社に配信する場合、全部当たるということが書いてある。だから、言論の自由に抵触する、これは憲法に違反すること、明白ですよ。

松本善明

1985-06-25 第102回国会 衆議院 議院運営委員会 第40号

それに対する探知、収集あるいは漏えいはすべて処断される。この内容外交問題にもかかわるということになっている点は非常に特徴的であります。戦前の法律で言えば、昭和十二年の八月、日中戦争が起こった明くる月につくられた軍機保護法、そして太平洋戦争が始まる半年前にできた昭和十六年の三月の国防保安法、ここで外交事項を入れたわけです。その二つを合わせたものを今出してきた。

東中光雄

1985-06-19 第102回国会 衆議院 逓信委員会 第9号

ところが、先ほど申しましたように、国家機密法によりますと、これも詳細、法案解説書も持ってきておりますけれども、こういうものはまさに秘密対象になる、そして取材活動探知、収集ということになるわけですね。また報道すれば、それは外国が知り得る状態にしたということで、外国への通報とみなされるというふうなことで、最高死刑無期懲役という極刑になっているというふうな、全く大変な問題なんであります。  

佐藤祐弘

1985-03-27 第102回国会 衆議院 法務委員会 第8号

筧政府委員 削除の理由につきましては、法制審議会審議結果の説明書等によりますと、設けるべきであるという意見もあった、しかし、これに対しまして反対論といたしまして、機密探知・収集というような概念が不明確で乱用の危険がある、新聞記者等取材行為にまで適用されるということになると、表現の自由を侵すおそれもあるというようなこと。

筧榮一

1982-03-30 第96回国会 参議院 社会労働委員会 第3号

そこで、今度は厚生省 お聞きしますが、これまた判決文書の百五十九ページ、十二行から十三行目に書いてありますが、「食品衛生行政担当官食品衛生に関する情報を早期探知収集し、食品による事故を予防し、被害の拡大を防止するため早期に対策を講ずる一般的義務のあることは原告ら主張のとおり」、こういうふうに裁判官は断定をいたしておりますが、この指摘は当然の責務として考えるべきだと思いますが、厚生省いかがですか。

安恒良一

1980-03-12 第91回国会 参議院 予算委員会 第6号

この事件は、いま大臣が概略をお答えしたところでございますが、ソ連赤軍諜報機関指揮統制のもとに、当時の駐日ドイツ大使顧問のゾルゲを中心といたします外国人数名、及び当時の内閣の嘱託でございました尾崎秀実中心とする日本人約三十名が、昭和九年ごろからわが国政治外交経済軍事等各般にわたる機密探知収集しまして、これを短波無電等によりましてソ連の方に通報し漏らしていたと、こういう内容でございます。

前田宏

1979-03-10 第87回国会 参議院 予算委員会 第4号

要するにこの事件は、ソ連赤軍諜報機関であります同赤軍第四本部指揮統制のもとに、駐日ドイツ大使顧問リヒャルド・ゾルゲ中心とする外国人四名及び尾崎秀実中心とする日本人約三十名が、昭和九年ごろからわが国政治外交経済軍事等各般にわたる機密探知収集し、これを短波無電写真フィルム等により、赤軍第四本部を通じてソ連政府同国共産党中央委員会及びコミンテルン本部等通報漏洩していた、こういうものでございまして

伊藤榮樹

1978-10-16 第85回国会 衆議院 内閣委員会 第2号

ただ、参議院の予算委員会で某委員の方が、そういう軍機保護法あるいは機密保護法のような研究をすれば、それは結果においてそういう秘密探知、収集、漏泄、その未遂、予備、陰謀まで全部ワンセットに処罰対象になるというふうな結果に結びつくじゃないかというふうにおっしゃったものですから、それは問題なのであって、それはやはり立法を必要とする際の中身の問題で、その中身をよく、先ほど申しましたような制約を加えることによって

真田秀夫